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図録 / ミレー展 人と自然へのあたたかなまなざし

1,800円 (税込) 送料別

個数

  • 発行年:2002年
  • 頁数:119頁
  • 図版点数:55点
  • サイズ:224×296mm

名古屋ボストン美術館開館3周年記念展覧会。農民画家として日本人に親しまれているジャン=フランソワ・ミレー。本展では、母国フランスを除くと世界一を誇るボストン美術館のミレーコレクションから、「種をまく人」「刈入れ人たちの休息(ルツとボアズ)」「羊の毛刈り」などの代表作をはじめ、全生涯にわたる名品55点を展示。また、作品だけでなく、ミレー自筆の手紙や、ボストンでのミレー収集の物語もあわせて紹介。

目次

ごあいさつ / 浅野徹
メッセージ / マルコム・ロジャース
序文 / ジョージ・T.M.シャックルフォード
ジャン=フランソワ・ミレーのボストンのパトロンたち / スーザン・フレミング
作品解説 / アレクサンドラ・R.マーフィー
ウィリアム・モリス・ハント所蔵のポートフォリオ
ボストン美術館所蔵のミレー直筆の手紙

ミレーと日本 / 山田真規子
①明治期
1.工部美術学校とフォンタネージ
2.明治初期の洋行日本人
浅井忠、黒田清輝、岩村徹、岡倉天心、久保田米僊
3.林忠正による展覧会活動
4.留学画家たちとミレー
原田直次郎、和田英作、山下新太郎、児島虎次郎、安井曾太郎、
5.水彩風景画家
鹿子木孟郎、大下藤次郎、三宅克己、
6.プロテスタンティズムとミレー
萩原守衛、中村彝
7.明治期のミレーに関する刊行物
ミレー伝、ミレーの画集
8.明治の文学者とミレー
夏目漱石、徳富蘆花、
②大正期
1.白樺
武者小路実篤、有島武郎
2.「ミレー伝」の出版ラッシュ
ロマン・ロランの「ミレー伝」、日本人による「ミレー伝」
3.社会主義運動とミレー
③対象末期(大正10年以降)から昭和前期
1.コレクターによる蒐集
松方幸次郎コレクション、大原孫三郎コレクション、児島烏水コレクション、
2.海外招聘作品による展覧会
デルスニス招来作品展、ヴィルドラック招来作品展
3.啓蒙書へのミレーの登場
4.商標への使用
④昭和戦後以降
1.展覧会活動の活発化
2.コレクションの充実
山梨県立美術館、村内美術館
⑤結語

ミレー略年表
日本語参考文献
Bibliography
List of work

別紙 ふたつの<種をまく人>
図版1 ボストン美術館蔵
図版2 山梨美術館蔵

収録作品

自画像、J.=F.ミレー夫人(ポリーヌ=ヴィルジニー・オノ)、戸外に横たわる女、二人の横たわる人物、森のはずれに座る羊飼いの娘、鋤く人、種をまく人、バターをかき回す若い女、ぶどう畑にて、樽のたが締め、羊の毛刈り、杖にもたれる羊飼いの娘、刈入れ人たちの休息、座る刈入れ人たちⅠ、座る刈入れ人たちⅡ、女性の背中、俵にもたれかかる男Ⅱ、俵にもたれかかる男Ⅰ、ボアズ、糸紡ぎ・立像、糸紡ぎ・坐像(エミリー・ミレー)、ランプの灯りで縫物をする女、眠る子の傍らで縫物をする女、編物のお稽古、編物のお稽古、グリュシーのミレーの生家、選択女、庭にて、朝の化粧、子供に食べさせる女、母親の心遣い、黄昏、一日の仕事を終えて、牛に水を飲ませる農夫、農夫と二頭の牛、帰途につく羊飼い、羊飼いの少女、嵐の到来、生まれたての子羊、冬の夜、バルビゾン村の森の入り口・冬、豚を屠る、ヴィシーの農場、排水溝の通った田舎道、キュセ近くの栗の木、岩だらけの川底沿いの木々、垣根のある家、水たまり近くの木々、丘の牧草地のねじれた木、ヴィシー近くの教会のある風景、そばの収穫・夏、グリュシーの断崖、釣り舟、木陰に座る羊飼いの娘、縫物のお稽古

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